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    よい一年でありますように  お正月 皿鉢
    ついに2013年!
    素数!違うか、3で割れた!
    元旦5時から仕事に呼ばれたよムシマルです。
    でもその帰りの早朝参拝と朝日は気持ちよかったよムシマルです。

    テンションあがっちまったぜバーロー。

    気を取り直して
    お正月はこんな感じでした。
    ジャパニーズオリエンタル皿鉢!




    では短歌。

    ここから取っています。

    墨坪とチョークでまっすぐ歩きます よい一年でありますように (宇津つよし)

    雪道で肩をすぼめるおじさんも よい一年でありますように (小椋あづき)

    春にまた受験生だと言わなくてよい一年でありますように (小椋あづき)

    ひとつだけ返ってきてた年賀状 よい一年でありますように (小椋あづき)

    目的地がないため地図はいりません よい一年でありますように (yako) ※

    五円玉後ろ頭に当たってもよい一年でありますように (館ヒロシ)

    ドーナツで哲学なんてしなくてもよい一年でありますように (山代美子)※

    引っかけたカラータイツもやぶれないよい一年でありますように (小川凜)

    生きる人は生きて死にたい人は死ぬよい一年でありますように (松木秀)

    好き嫌い以外の場所で生きなくてよい一年でありますように (仁尾智)

    腹持ちもきっぷも心地も後味もよい一年でありますように (仁尾智)

    神様を意識しなくてすむようなよい一年でありますように (篠田算)

    奥さんの気持ちを尊重しなくてもよい一年でありますように (縁井沢康太)※

    中吉と吉はどっちが上だっけ? よい一年でありますように (仁尾智)

    抱負など思いつく間もないくらい よい一年でありますように (平井有美子)

    私でも結婚したくなるようなよい一年でありますように (さとう香奈)

    期待することは勇気のいることだ よい一年でありますように (志井一)

    おにぎりもパンもうどんもラーメンもよい一年でありますように  (町上由樹子) ※

    一生を今年始める人達に よい一年でありますように (名なし/Inaribe Chouta)

    すみっこで体育座りをしなくてもよい一年でありますように (キタパラアサメ)※

    指切りは去年のことだしもういいよ よい一年でありますように (松陽)

    捨ててきたものに後悔しなくてもよい一年でありますように (石畑由紀子)

    抱えてた膝をたたいて立ちあがる よい一年でありますように (岡本雅哉)

    ものすごくよくてびっくりするようなよい一年でありますように (二葉吾郎)

    サヨナラをハジメマシテが上回る よい一年でありますように (牧目十六)

    君が泣く時には僕が泣かせてるよい一年でありますように (名なし/縁井沢康太)

    プロポーズ断わり疲れて泣くような よい一年でありますように (枡野浩一)

    だれかからメールがたまに来るような よい一年でありますように  (枡野浩一)

    author:ムシマル, category:短歌, 22:20
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      「生」の短歌 
      職場先輩のお子様生誕記念。ってっても2ヶ月遅れくらいですが。
      短歌で「生」とか「子」とそんなのをセレクト。

      いつ以来なんだ短歌コーナー。


      愛してるちょっとつぶやく それはそれ
       生まれたくって生まれたと言え(木村比呂)


      ちょっとツンデレっぽい気のする短歌。
      愛しているっていうことは相手に伝えるのもいいけれど、自分用に呟くのもいいかもしれませんね。


      この先の人生において二番目によい一年でありますように
      (仁尾智)


      なんで二番目?その心は?

      「君が生まれたこの年が人生で一番なのはもう決定だからさ。」
      エンダー!アーアーアアアー♪
      ・・・何言っているんだムシマル。


      ももいろの嵐のなか生まれた君を地下の店まで迎えに行った
      (宇都宮敦)
      シチュエーションがよくわからない歌。
      生まれるっていうのが比喩なのか、君っていうのが擬人化されたなんかなのか?


       生むように生まれるように真昼間の沸騰水を沈む白玉
      (笹井宏之)

      白玉つくりの情景が目に浮かぶよう。
      つるんと作ってぽこんと揺蕩う感じは誕生によく似ているのかもしれぬ。
      情景が美しいですね。


       

      息をして君への想いも止めないで 一人でも生き急がなくっちゃ (木村比呂)
      想いを止めないっていうことが生きることと繋がっているっていうのがもう人生っぽくてロマンチックな感じ。
      まあこんな恋がしたいことよ。


      生きていることはべつにまぐれでいい 七月 まぐれの君に会いたい(宇都宮敦)

      自分も相手も生きていることは凄いまぐれ(偶然)、それが出会ってロマンスでお子様とか生まれるのってすごい確率だし、確率だけでなくてそれを達成しようとする意志もいるのかなあって思ったり思わなかったり。


      男のコっていいねと言ってもらいたくて今まで生きてきたんだ たぶん(宇都宮敦)
      なんだか冥利に尽きる感じですね。生きてきたかいがあった、なんてこと一生のうちで何回思えるのか(しみじみ)。


      長ぐつをはいた女の子が誰にするでもなくバレリーナのおじぎ
      (宇都宮敦)

       
      君がのぞきこむように見上げる僕はかつてぜんそくもちの男の子だった
      (宇都宮敦)

       

      気がつけば宇都宮作品4連発でした。
      なんとなく寂しさのある短歌ですが、清涼感もひとしお。

       

      「「ドラえもんがどこかにいる!」と子供らのさざめく車内に大山のぶ代」 (笹公人)

      お子様とドラえもんの親和性は90%を超えるんじゃないでしょうか。
      ドラえもんがホンワカパッパオブベストフレンドだった少年時代。
      今は違う声の人みたいですが、ムシマル世代はあの声=どらえもん。


      小学校低学年の男の子みたいに繰り返している「バイバイ」

      柳澤真実

      大好きな短歌。
      小学生のバイバイは独特ですね。
      お子様はまだご生誕されたばっかりでこんな感じになるのは6年後くらいですが。
      こう全身で別れを表現みたいな。手首でなく肩を動かしてのジェスチャーというか。
      別れすら出会いのようだ(深い言葉のようであんまり何も考えていない)。



      さて笹井宏之短歌。

      星が甘いのを知っている私たちの頭上で出産しはじめる獅子

      鶏のこどもを連れて冬空か夏空に軽く会釈したい

      月足らずで生まれたらしい弟を補うようにつきのひかりは

      こどもだとおもっていたら宿でした
           こんにちは、こどものような宿


      遊具からおちる子どもを見ています 夕焼けがたいへんきれいです

      いたむひざむきだしにして泣いているどなたの子供でもない子供

      さらわれるまえのあなたのようですし星を産んでもお釣りがきます

      涯をかけて砂場になる練習をしている子どもたち

      なんていうか、笹井短歌ではお子さまに対して
      突き放すでもないけれど、ちょっと距離のある関係に思いますね。
      扱いに困っているような、羨ましがっているような。


      ではまた、短歌ってほんとにいいものですね。

      author:ムシマル, category:短歌, 19:44
      comments(0), trackbacks(0), pookmark
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        出会いと別れの短歌
        春ですね。
        もう送別会・歓迎会はすまされましたか?

        そんなこんなで私事ですが(むしろわたくしごと以外を言ったことがない)職場も変動があり、先輩が去り後輩ができたような感じ。

        まずは出会いから。



        坂道の途中で出会うはずだった私がきょうも遅刻している 
        笹井宏之

        あと5分早く出ていれば出会えたのにーみたいな後悔。早起きは三文の得。


        あした9時 百万遍で会いましょう ムダとは夢が多すぎること (木村比呂)

        夢が多すぎるってなんかグサッとくる語ですね。ノードリーマームシマルには。


        生きていることはべつにまぐれでいい 七月 まぐれの君に会いたい 木村比呂

        偶然でもないと人と人は出会えない感じなんでしょうかね。


        行き先は わからないまま そのままに わがままなまま 会えないままに

        いつもこの歌でB’zを連想してしまうんです。何の曲かは言いませんが。


        もう二度と会えないくらい盛大に さようならにも五分の魂(仁尾智)

        超センチメンタル。超意地っ張り。別れの意地の張りっぷりが好き。

        来るはずの君に偶然会うためにもたもたしていた自転車置場(仁尾智)

        たいていの出会いは偶然の皮をかぶったオオカミな気がしますね。ちょっと上の短歌と矛盾するようで矛盾しない感じ。

        スピンする車の中で微笑んだ君をみた夜から会ってない(仁尾智)
        ・・・・・・こわっ。


         

        会いたくないわけじゃなかったけどきょうは笑えなくってほんとにごめん(平賀谷友里)

        わからなくもない短歌。会いたいのに近寄るとぶつかってしまう。引力が強いのかも。


        バスが急停車するたび思い出す 僕には会いたい人がいるって
        (宇都宮敦)「ちびっこ連作」より

        もうね、バスを降りて駆け出したくなるのだわさ。


        一日が三十八時間あってもやっぱりあなたに会わないでしょう(佐藤真由美)

        これを言われたら絶交よりもきつい。言われたくない台詞ランキング急上昇中。


        さよならは二種類あってもう二度と会えないやつと会わないやつと(伊勢谷小枝子)

        応用力のある短歌。
        断固たる意志を持ってさようならしたい人がいたりいなかったりしたりしなかったりすることもあったりなかったりする可能性も否定できないというか。


        あと何度「はじめまして」と言うだろう 二度目があるのは何人だろう

        ひとりにつき一度っきりのことなので「はじめまして」がいつもうわずる(仁尾智)

        新人さんに掲げる歌のような気がします、
        みるものすべてにおびえないで、明日は来るよどんな時も。


        よい歌を―。
        author:ムシマル, category:短歌, 00:08
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          佐々木あらら特集  聖人と白の間
          2/14と3/14の間くらいの日。
          せっかくなので佐々木あららさん特集。
          情報としては、エロスな短歌の第一人者。主にムシマルの中で。



          こういうエロッシーなものを紹介しまくることで
          ムシマルの品位を疑われるというか、
          そういうやつだと思われるリスクはありますが、

          ハイリスクノーリターン。面白いからよいかとお思います。



          それでは、連作クララより

          相棒にクララと名付け毎朝が立った立ったで潤っている

          口説いてはならない人と飲むときも俺のクララは立つから困る

          ディズニーシーに連れてってって鳴く猫に俺はともかくクララが夢中


           これまでに紹介したことがある歌な気がします。
           クララに謝れ、ハイジに謝れペーターとヤギに謝れみたいなかたちの擬人化。
           さいあくです。
           この場合の最悪は誉め言葉です。いい意味で最悪です。


          連作『クララ』(2006) ←こちらから連作全部見られます。



          続きまして、

           遠くまで来たのに気づく
           見慣れないサイズのブラを干すとき
            いつも



               アイドルが見分けられなくなってきて
                        誰と寝たって愛でいっぱい


               もう若くないのか俺は 
               左手でブラのホックがはずせる俺は

          技術力の向上が逆に衰えを感じさせてしまうという矛盾。


                朝帰りの僕をかすめて飛んでゆく
                 枕が出した今季最速

          「今季」って、あなた何度もやっているのか。

                 死をもってお詫びをしたい
                 「こち亀」を最終話まで読み終えてから

          ジャンプ読者でない方にはわかりづらいですが、あんまり死ぬ気はないってことです。

          ハニーマン(連作30首) ←こちらから連作全部見られます。
                  honey 【自動】お世辞[おべんちゃら]を言う、へつらう、取り入る
                  honey man〈米俗〉 (女の)ヒモ




          それでは、連作「童貞だより 8月号」より

          女子じゃなく女子の水着じゃなく女子のたらすしずくを見るのがやっと

          内気さが一周して高レベルの変態さんに育っちゃっている気がします。

          th[θ]の舌の練習
           松井先生が美人ならねぇ
                    女ならねぇ


          女性でもないのかよ!
          おっさん先生からでさえセクシー妄想へ結び付けようとする若さ。
          うらやましくないですねえ。

          X-デーのシミュレーションに
          相撲部の前田の乳が重宝される


          前田くんがかわいそうだと思います。



          『童貞だより 8月号』(連作20首) ←こちらから連作全部見られます。


          あと連作でない作品で好きなのは・・・・・・

          おーッと記事の続きに続くぜ。
          続きを読む >>
          author:ムシマル, category:短歌, 18:46
          comments(2), trackbacks(0), pookmark
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            初作成・短歌 &ブログ解析(2012.1月末)
             
            初短歌作成。

            恵方より 君の方を 向いて食う

            喉に詰まって 胸が苦しい



            ・・・・・・劣化した仁尾智って気がひしひしとします。
            内容はフィクションだし、フィクション・グレーシーだし。

            ああっ、お前はグレーシー柔術の最終秘密道具と言われたヒクソン・グレーシーの息子、フィクション・グレーシー。


            ・・・なんかダメな気がします。
            ふぃくしょん(ハクション)大魔王の方が良かったか。


            どっちも不正解というか、その方向を三千世界のかなたまで探しても正解はなさそうでした。


            記事の続きからは
            ブログ機能を使ったアクセス解析です。

            月15000PVを2ヶ月連続達成、
            いちにち平均500PVくらいを達成、
            この勢いならついでにマジハマりコスメランキング1位も戴けてしまうのか。


            とまれかくまれたくさんのアクセスは励みになります。
            三日坊主ムシマルが続けられるのは
            大きな声では言えませんが、
            見てくれる皆さんのおかげという説もちらほら。


            あとは検索キーワード。
            ムシマルブログのどんな分野に興味あるのかわかっておもしろいです。

            室戸貫歩でアクセスしてくれているのは歩いたりサポートした人なのか、とか
            生チョコタルトがランクインしているのはバレンタインが近いからなのかとか、
            西村麒麟だとか
            バイキングと婚活系が人気だなとか
            なんかいろいろ想像できて面白いです。

            お金を払えばもっとわかるみたいですが、これで十分っちゃ十分ちや(ダジャレのために使い慣れない土佐弁を使う)。
            いまはこれがせいいっぱいいっぱい。
            続きを読む >>
            author:ムシマル, category:短歌, 18:54
            comments(0), trackbacks(0), pookmark
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              西村麒麟 俳句の人


              「けっ!俺は愚痴るよ、
              滑稽なやつだけが辿り着ける境地もあるのさ」
              「大晦日だよ、きりんさん」より


              うわ、かっこいい。
              かっこわるいかっこよさの極北って感じ。


              今回は短歌好きのムシマル、
              俳句に浮気をするの巻。


              じつは高知県が少し育んだことがなくなくなくもないような方。


              大学時代を高知で過ごされているという。

              そういう共通点きっかけで観賞しているのですが、
              2012年1月現在で28歳という若さ。
              年下だ。

              地の文もとても面白い。

              切れ味鋭いというよりは、
              泣く子供をあやして笑わして、気づかないうちに注射をすます看護師さんのような、
              そんな腕のよさを感じます。

              あ、あとNHKの「俳句王国」って番組にたまに出演されているようです。

              そういったオーラを持つ方が作られました俳句紹介。


              いつまでも死なぬ金魚と思ひしが

              最初に「おっ」と思った歌、じゃなかった句。
              飼っていたら、いつも一緒にいたら
              「日常」になっちゃってあるのが当然となっちゃいますよね。
              少ないアクアの知識を広げると、ペタはたしか2年くらいで死んでしまうそうです。

              某汀こるものが「飽きるころには死にます」って書かれていたような。



              いつの間に妻を迎へし案山子かな

              農家のカラス対策かいろどりを欲する気まぐれか、
              ともかくそんな何かによって伴侶を与えられるカカシ。
              うらやましいようななんだか息苦しいような。



              ポケットに全財産や春の旅

              何とほぼ実話!
              そう聞くと句のストレートさも
              何も持たないものの素直さ気楽さみたいなものが感じられて
              平々凡々の代表格たるムシマルはあてられんばかり。

              本人的には決して楽しくはなかったのかもしれないですが、
              そんな経験をされたということは
              羨望の対象に十分なりえたり。


              かたつむり大きくなつてゆく嘘よ

              「嘘は決してバレないように、喧嘩は絶対負けないように」by西村麒麟
              「かたつむり」と「嘘」の語感による、なんだかわからない不安感がたまりません。


              おでん屋のあたりまで君居たやうな

              鯨海の地・土佐にいたからか、お酒関連のネタが多いのもこの方の特徴。
              お酒あるあるというか、居酒屋ハシゴあるあるというか。

              〇次会を重ねる度に櫛の歯が欠けるように減っていくツレ。
              いつのまにかいなくなったひとはついさっき帰ったのか2時間前にもう消えていたのか。
              まあどっちでもいいか的な。


              青梅や孤独もそつと大切に

              「孤独も大事で、寂しいと辛いけれど、句はできる。」(麒麟談)。
              短歌の枡野浩一も、辛いとか不幸といった気持ちが短歌を作るといっていたような。
              よくもわるくも辛いときには敏感になれるんでしょうかね。

              「そっと」っていうのがおずおずとしていてよろし。


              さつぱりと布団の中で忘れけり

              悪いことをすべてお布団リセット!
              できたらしやわせだなあと思いますぜ。



              我が庭は小さけれども露の国

              「露の国」っていうのが北の大国ロシアを連想させて、
              小さい実像とのギャップみたいなものを感じました。

              この俳句を見て、天然キャラに見せたこの方はすごく計算高いのでは?と畏怖を覚えました。
              「恐ろしい子」

              玉葱が気になつてゐる赤ん坊

              「なんとなく邪悪でしょ?」by西村麒麟なんですが、
              玉ねぎの邪悪さを見抜くかーと衝撃が走る。
              イノセントな赤ん坊のまなざし、
              その赤ん坊に少し似ている(髪の毛がチロチロ生えている様が)玉ねぎ、
              ハッキリ様子が浮かんじゃったんで、負けだ、と思いました(なんの負け?)。



              冷麦や少しの力少し出す

              短歌もそうですけれど、俳句なんかされる方ですげーって思うのは
              かそけきことを感じる力の鋭敏さです。

              劇的なこと、
              運動会で一等賞取ったり
              草の種が岩を割って芽吹いたり
              誕生日にサプライズがあったりするような
              そんなわかりやすい凄さではなく、

              冷麦から何かを探す能力。
              冷麦の栄養素に思いを馳せ、すごく納得してしまいました。


              ではまた。

              author:ムシマル, category:短歌, 18:47
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              0
                自転車 購入! &自転車短歌


                ニューマシン(自転車)を取りに。

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                行き道は
                汽車に乗って。

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                で、薊野で降りる。

                カギヤマというチャリンコ屋さんへ。

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                自転車屋の近く。
                いつとおっても屋根近くまで水没した建物のように見えてしまう。


                で、なんだかんだの紆余曲折を経て
                 
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                自転車を得る。

                オルディノ号。
                めいどばいブリジストン。


                カゴなしの自転車がもう人生初めてです。
                いえ―変なテンション。

                何とこいつは・・・
                110919_143423.jpg
                21段変速。

                すげー。今まで3段変速までしか乗ったことないのに、一気に7倍!?

                一気に7倍だったらベジータも鎧袖一触ですねとまたドラゴンのボールネタ。


                店員さんに聞くと、右が7段、左が3段、かけて21段とのこと。

                ムシマルのテンションも一気に21段変速(意味不明)。


                あ、あと自転車屋行く途中で職場の方に会いました。
                大体ひと月の間で偶然の出会いが3回も。

                なんでしょう、新手のデスティニー?
                ってくらいのエンカウント率。

                何も悪いことはないですが気恥ずかしい。

                ムシマルはもっと日の当たらない
                同僚さんと会わないような修羅の道を歩いた方が良いんでしょうか。


                ともあれ自転車を得て、ご機嫌のムシマルは自転車短歌を集めてみる、
                前に載せたことあるものもありますが、どうぞご鑑賞あらせられませ。


                自転車と私がすこし死んだので夕陽はとてもあかいのでしょう

                まだとどくところにおちていた嘘が、どうしよう自転車に轢かれた

                ↑二首 笠井宏之
                 自転車の無機質っぷりをクローズアップされている感じ。




                夕空はしずかに反りて自転車の鍵を外すとしゃがむ妹

                吉川宏志

                帰り道夕焼けが来る あしたまた きらきら光る君の自転車(木村比呂)


                橋に住む人の天井 立ち漕ぎで一瞬見える海の境目(木村比呂)

                気づいたらライト勝手に点いていて勝ち取る道をかち割る光(木村比呂)

                 
                自転車の日常とマッチしている感はすごいですね。
                あるあるってみなさま思うんじゃないでしょうか。



                夢中だとばれてしまおう自転車で仙山線に追いついてみた(木村比呂)
                これ大好きですね。仙山線がどんなものかわからないまま終わってしまうとしても。テンション上がってちょっとはしゃいじゃった感がありあり。


                記事の続きに続く
                 

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                author:ムシマル, category:短歌, 18:58
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                  俳句自動生成 4


                  久方ぶりの俳句自動生成コーナー。
                  知らない方・忘れた方に説明すると
                  俳句自動生成というWebページでは
                  ポチッと押すと
                  ランダムに上の句・中野区・下の句が選ばれ、

                  よいのやら怖いのやら不条理なのやら楽しい俳句ができる
                  のでそれを鑑賞したりつっこんだりしていこうていこうというコーナ。

                  俳句自動生成はこちら

                  草野球
                  最前列は
                  カンガルー


                  オーストラリアかっ!
                  人より野球好きか!


                  開けて寝る
                  父限定で
                  カープ勝つ


                  「父限定でカープ勝つ」ってところに
                  何かトリックを感じます。

                   
                  ヒント1
                  下手の横好き
                  パリジェンヌ

                  ノーヒントより難しいです。
                  新手の公案かと!



                  眩しさは
                  楽器に映る
                  地球だよ

                  とてもいい句ですね。かわいらしい。
                  言葉の意味はよくわかりませんが。

                  山彦の
                  マナーモードの
                  さわぎ出す

                  山びこもバイブモードとかになる時代が来たのか。
                  そしてそれに不満を持つ一部の山びこたちが大きな騒動を起こしたのか。

                  雪の朝
                  地球にいない
                  泳ぎたい

                  詠み人はどこにいるんだ。
                  地球外の雪ってどうなんだ?
                  あまつさえ雪で泳ぐな。


                  やしの木に
                  ささやくように
                  別ばらだ

                  ヤシの木に言うんですよね、
                  「お前はデザートだよ」って。
                  「心配しなくても全部食べてあげるから」。
                  いいなあ、狂気だなあ。

                  除夜の鐘
                  カジって欠けた
                  始まりだ

                  かじらないから。
                  始まらないから、終わりだから。

                  小さく思えた
                  また明日ねと
                  物語

                  なんとなく美しいなあ。
                  大人と子供の友情劇みたいなのを感じたり感じなかったりします。


                  一粒の
                  雪降る町を
                  服を買う

                  雪降るだいぶ前に服を買いなさい!

                  人気なき
                  うちを横断
                  小言聞く

                  人いないのにお小言受けるなよ!誰から言われているんだよ!
                  怖いじゃないか。

                  また一年
                  ラジオ体操
                  またいっしょ

                  なんていうか、夏休みしか遊べない
                  友達か好きな娘と会える喜びが感じられます。
                  イノセントな心がちくちくと刺激されます。

                  海パンを
                  待ってる様子は
                  福寿草

                  そんないいもんじゃないだろ!
                  どんなシチュエーションかわかりませんが、
                  パンツ待ちの状態はかわいそうなことは間違いないです。
                  ある意味儚げですね。

                  古日記
                  タオルのような
                  母の味

                  何の味か。
                  古日記=タオル=母って図式?

                  二人きり
                  骨を抜かれし
                  郵便屋

                  「骨抜き」って比喩かリアルかでえろすなのかホラーなのか
                  違ってきます。

                  口癖を
                  もうすぐ我が家に
                  宇宙都市

                  良い。好きだこれ。
                  口癖が「もうすぐ我が家に宇宙都市」!!
                  ロマンがあるなー。SFですらある。

                  たどっていったら
                  縫い物ばかり
                  学げい会

                  何となく、せっかく場所とか一生懸命調べたのに行ったのに
                  ぬいぐるみ・着ぐるみばかりで娘がどこにいたのかわかんなくて
                  がっくしなシーンがすっと思い浮かびましたが、どうでしょう?
                  ついでにいえば親権が離婚した妻に移っているオッチャンのイメージでした。


                  Tシャツ私の
                  三つ又大根
                  春の雪

                  字余りが…多すぎるっ!
                  ざわっ・・・てなるレベル。
                  あと名詞多すぎてものっすごくごちゃごちゃなイメージ。
                  そこに「私の」っていうエゴまで入って
                  これがカオスだっていう見本のような感じに。

                  夕暮れに
                  近づいてみる
                  歌にする


                  すらっときれいに着地する句。
                  夕陽に向かって走り出し、歌い叫ぶなんて
                  青春の爆心地にいるなあ。

                  僕にはそんなころはなかったかも。

                  僕だけが楽しいかもしれないコーナーでした。

                  author:ムシマル, category:短歌, 14:44
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                    短歌 「書く」

                    短歌が好きという設定でしたが、もう何か月も記事書いていませんでした。 

                    テーマは「本」もしくは「書く」で。

                    短歌は大体57577なら何でも自由っていう懐の深さが素晴らしい。


                    「持ち物に名前をつける」ということを
                    かんちがいしてペンの名はポチ

                    伊勢谷小枝子

                    味があるというか、ほんのり面白い。
                    自転車に「サンダードラゴン」って名前を付けてたなあ(しみじみ)。
                    ダッシュ四駆郎世代。あれ、ラジコン狂四郎だっけ?


                    ものがたり進み過ぎてる本を置く
                     もう君を好きだったんだった
                     (木村比呂)


                       オサレ短歌。
                       まさか本への熱中度が芳しくないことを利用して君への夢中度を示すとはな!!
                       「なにでキレてんねん」ってツッコマれそう。指摘は甘んじて受けようと思います。


                    君を待つときは二度目の本を読む
                    うわのそらでも平気なように
                    (仁尾智)


                       大体上と一緒の意味。違いは恋心自覚済で、準備も万端ということ。
                       やーうらやましいというか妬ましいですね。恋のドキドキすら想定しているなんて。


                    チャイを飲むためにスタバに行くために
                    本を買ったり君を呼んだり
                    (木村比呂)


                     有意義なことをするのに、本と君が必要条件ってわけだ!動きがあっていい歌だ。
                     うらやましいというか、やっぱり妬ましいですね。こればっかりだ。



                    僕をけなすのはいいけれど
                    頼むから僕の好きな本はけなすな
                    (伊勢悟史)

                     スゲーよくわかります。星新一先生とかけなされた日にゃあ、ヒャッハーしちゃいます。

                    ためになる本を一冊読むよりも
                    あなたのせいで不幸になりたい
                    (平賀谷友里)

                    言われてみたいようなそうでもないような。マイナスを望むくらい好きっていう重さ。


                    十代のころ好きだった本をふと立ち読みしちゃうみたいに浮気佐々木あらら
                     「三毛猫ホームズ」シリーズとか、
                    たまに知らないのが出てるの見るととついついパラパラって
                    見たくなっちゃいますので、前半の気持ちはよくわかるわかるよー。

                    植えたてのネギでじゃれてる
                     そういえば猫という字はけものへんに苗(仁尾智)

                     漢字成り立ちㇱリーズ。さすがネコ短歌の第一人者仁尾さん。



                    読めぬまままっすぐお前のまま走れ 
                    空気に文字など書かれちゃいない
                    (佐々木あらら)




                    しばらくは読まない本にはさんでは見つけたときに
                    あーあー と言う
                    (伊勢谷小枝子)
                    思い出的な何かを入れているんでしょうか。見て平気かどうかわからない頃にまた見ようという、一種のギャンブルというかやけっぱちな感じも取れます。

                    雨のことばかりがのっている辞書を
                    六月のひなたに置いてみる     
                     笹井宏之
                    そうそう置いたら辞書の中の雨の部分がお日さまの力でちょっと消えて…消えないよ!?・・・今日もノリツッコミは失敗です。

                    君の「も」にアクセントのある「もしもし」を聞きたいけれど
                    手紙を書くよ

                    (宇都宮敦)
                    電話の声が特徴ある人いますよね。声を聞いちゃうとなんか折れそうになっちゃう微妙な時期なんでしょうか。

                    「いつの日かドラえもんからたよられる男になる」
                    と書かれた絵馬が(仁尾智

                     この短歌が大好きです。あの「ドラえもん」より優しく頼もしい男になんてそうそうなれないぜ、少なくとも今世紀中にはといつも思う。



                    「ゆ」の文字がどうしてもうまく書けなくて
                    恋の手紙をきょうも出せない(伊勢悟史)


                    遺書の「遺」を書きまちがえて塗りつぶし
                    みっともなくてまだ生きている
                    (佐々木あらら)


                     うまく書けないと書き物出せないシリーズ2連。がんばって出したほうがいいのとがんばらないほうがいいのがあります。


                    真ん中が見えてないから恋になる
                     縦に書かれた「変
                               態」だって
                    (佐々木あらら)


                     恋はどっか盲目なのかと思わせます。深い意味があるような、不快な意味があるような短歌。

                    失恋のあと味みたいにかわり映えしない
                    履歴書をまた書いている
                    (仁尾智)

                     ぐさり。


                    <自転車に乗りながら書いた手紙>から大雪の交叉点の匂い

                    正午にはお部屋の鍵を回してた/午前と午後に手紙を書いた

                    おやすみなさい。これはおやすみなさいからはじまる真夜中の手紙です

                    この手紙よんでるあなたの顔がみえる、横がおと、正面と、みえる

                    穂村弘

                     短歌王子の書く短歌。なんかちょっと不安を誘うような、平行世界の日常を見せられるような感じが好き。

                    「これだけは送り返してほしい物リスト」に僕を書き足せば朝(佐々木あらら)


                    重要と書かれた文字を写していく
                     なぜ重要かわからないまま
                    (加藤千恵)
                    受験生あるある?経験あるなー、わかります。


                    書くことは呼吸だだからいつだってただただ呼吸困難だった

                    これもよくわかります。枡野浩一さんの短歌。この短歌を作れる人っていうのは才能あって不幸な気がします。


                    四ページくらいで飽きる本とかを背骨より大事にしています

                    拾ったら手紙のようで開いたらあなたのようでもう見れません

                    ラスト2首は夭折の作家笹井宏之から。こちらの短歌は非日常というより、前提や途中をすっ飛ばして最後だけ聞かされているような落ち着かなさ。なんか壮大な物語があってのコレなんだろうなと思わせる力があり心に引っ掛かります。


                    では、短歌って本当にいいですね。それではまた次回お会いしましょう
                    (水野爛轡戰螢超特急”晴郎風)

                    author:ムシマル, category:短歌, 11:43
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                      俳句自動生成3 ほらー

                      ごん太さん、コメントありがとうございます。
                      確かにスリーエフは、立地条件や値段も加味すると「なかなか」ですね。

                      ワッフルバイキング情報ありがとうございます。
                      食べ放題情報を提供していくつもりのこのブログ、
                      なんだかんだで皆さまから情報を戴いております。

                      感謝は尽きることなくとめどなく、
                      溢れんばかりです。
                      源泉かけ流しできる、くらい。


                      しかし今回の記事は
                      バイキングではなく、短歌自動生成シリ−ズ第3弾。


                      集中力
                      すききらいすき
                      犯罪だ

                      この俳句こわっ!
                      変に怖い俳句から久しぶりにはじまりました
                      俳句自動生成。
                      だいぶ溜まったので放出。
                      集中×好悪から生まれる犯罪。ドロッドロしそうです。


                      ランドセルに
                      おにのくせして
                      なりたいな

                      鬼のくせしてってところが無礼ですね。
                      ランドセルなりたい願望って誰でも・・・ないよ!
                      鬼関係なく怖い。


                      おとし玉
                      人が行き交う
                      せかされる

                      なんか嫌な描写と思いました。
                      お年玉を急かされるのってなんかいやですよね。
                      あくまでも自由意志によるべきと思います。
                      もう30代が目の前なのもあり、これもこえーです。


                      雪が降る
                      汗だくゴジラ
                      おじぎする

                      なんかのステージショーのきぐるみのお兄さんなんでしょうか。
                      湯気出ているんだろうなあ、と想像できます。
                      っていうか俳句自動生成、「汗だくゴジラ」って言葉登録しているのか。
                      恐るべし。

                      かみがたを
                      そうは言うけど
                      増量中

                      リープ21のCMか!
                      「そうは言うけど」の部分が何言われたか気になります。
                      「昔の薄かったころの方が好きでした」かな?
                      増量中なのに「髪減ったんじゃない?」といわれたのか?
                      言われたらショックだ。


                      柿の種
                      日頃の恨みを
                      聞こえるよ

                      恐怖!柿の種の反乱!
                      つられるようにアタリメやポテチ・ピーナッツも参戦。
                      どこにでも潜む柿の種のゲリラ活動に、ついには人間の一部も賛同者があらわれ・・・。
                      っていうところまで想像が飛びました。
                      そしてどうでもよくなってきました。

                      パソコンの
                      その目のおくが
                      好きでした

                      こわいのばっかりか!
                      パソコンに目はないし、
                      さらにその奥にあるものが「好き」っていうのは・・・どういうことだ?
                      何を見ているんでしょうか。何が見えているんでしょうか。

                      いや、PCの待受けにしている画像が好きと考えれば・・・
                      それでもちょっと怖いかな?



                      願っても
                      なき声すごいぞ
                      福をよぶ

                      なきごえをあげさせて福を招く謎のシステム。
                      「願っても」の一文が誰かの不幸を呼び水にしているような気がして怖い。
                      そうか?段々何が怖くてなにがこわくないか崩壊してきました。


                      雛人形
                      近づいてみる
                      立っている


                      あとから来る不気味さ。
                      近づかないと状態がわからなかったのか?
                      という疑問がひとを不安にさせます。
                      暗がりで確認したのかとか、雛人形の位置が変わった気がした?とか
                      考えられることは結構ありますが、全部不吉め。


                      お正月
                      懐寂し
                      ハムエッグ

                      怖くはありませんが、せつない。
                      お正月なのにおせちやお餅が買えず、冷蔵庫のタマゴとハムで何とか
                      食いつなぐ様子がしっかりと描かれている!

                      やしの木に
                      ささやくように
                      別ばらだ

                      ささやきって、「お前は別ばらだからあとで食べてあげるよ」みたいなこと?


                      除夜の鐘
                      カジって欠けた
                      始まりだ
                      何が始まるんです?
                      年越しの行事に不可欠な、大切なものに何しているのか。
                      そもそもカジって欠けれるような物なのか?


                      author:ムシマル, category:短歌, 11:25
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