RSS | ATOM | SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

author:スポンサードリンク, category:-,
-, -, pookmark
0
    歩く 短歌
    室戸貫歩がんばれ高知大生(+それ以外)ってことで
    「歩く」短歌。

    2013は11/30+12/1みたいですね。
    今回はムシマル何もしません(部の後輩不参加)が、

    心は汝らとともにある。




    一歩目を踏み出したくていつだって「ゆめ」の前には「あ」をつけて読む(伊勢悟史)


    以前にも紹介済みな気がしますが、
    ポジティブさは他に比肩しうるものなしな感じの短歌。
    ゆめをただのゆめでおわらせたくないなら、あをつけろ!
    あれ、ムシマルが表現するとなんか途端にうまく言えてなくなってきました。


    歩きだす 冬のにおいを吸い込んで 今朝みた夢を思いだしてる(枡野 浩一
    「絶倫のバイセクシャルに変身し全人類と愛し合いたい」って歌でマツコデラックスにその下ネタっぷりをツッコまれた枡野浩一のうた。
    同じ歌人とは思えないくらいすごくきれい。


     

    5年間1人で歩いていた町で冷たい人に愛されてみる (木村比呂)
    あすからは誰の歩幅も気にせずにグングンいくさ それだけのこと(宇都宮敦)

    一緒に歩いていても、
    どうしても歩幅とか速度とかが合わなくて独りになってしまうっていうのが室戸貫歩あるある。
    言いたい室戸貫歩あるある、つたえったいー。室戸貫歩あるある伝えたい!


    「一緒に歩くカップル別れがち。」


    「一緒に行こう」って約束してても途中ではぐれるのは学校のマラソン行事だけではない。

    限界状態では小さな歩幅の違いが明暗を分けたりしますね。
    なにが言いたいかっていうと、
    お互いの歩幅を無理して合わせていたら良くないよってこと。


    歩くために嘘をつきます 幸せの足りない結婚生活でした(佐々木あらら)
    歩くって、人生っぽくたとえられがち。


    記事の続きに。

     
    夜勤明け 朝日にけしかけられたから無意味に5駅歩いて帰る(伊勢悟史)

    無題なる河の流れに沿いながらしばらく歩くのも悪くない(野良ゆうき)


    歩くっていうのは、気軽にできることだなあと。
    無意味に歩いたり何となく歩いたりできる。
    すぐできるしすぐやめられます。それが徒歩の魅力のすべて。


    タクシーのワンメーターが惜しくって歩き始める俺と三日月(佐々木あらら)

    夜歩くって、ずっとお星さまと一緒にいることだねといえなくもない。



    誰にでも抱きつき腰を振るシロは童貞のまま散歩を終える(佐々木あらら)



    そして、歩くことの挫折。

    歩いても気持ちだけいつも道端にうずくまりそうになるから走った

    (柳澤真実)

    ばったりと倒れる場所を探してるときだ 前のめりに歩くのは

    :『プライベート』佐藤真由美(マーブルトロン・2002年)


    歩いているとしんどくなります。
    90キロ以上の道のりには、一度は心が折れそうになると思います。
    諦めてもいいけれど、とりあえず諦めながらも進んじゃう、
    ギブアップする場所をゴールの先にするっていうのも手なのかもしれません。


    雨が降っても、室戸貫歩は終わりません。
    降らせてるみたいな雨に濡れながらどこか行きたくないところまで

    (佐藤真由美)




    それでは最後にこの短歌を。
    右あしの次に出すのは左あし 歩く秘訣をやっと見つけた
    (佐々木あらら 連作「ロボだもの」より)

    そう、歩くのには右足の次に左足を出す必要があります!

    みなさま室戸貫歩がんばっちゃってください。

    author:ムシマル, category:短歌, 20:11
    comments(0), trackbacks(0), pookmark
    0
      スポンサーサイト
      author:スポンサードリンク, category:-, 20:11
      -, -, pookmark
      0
        Comment









        Trackback
        url: http://matsumura1214.jugem.jp/trackback/952